キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

自分を評価する目はどこを見たらいい?

会社にとっては、そろそろ

評定をつける時期なのかな?

(私がかつて勤めていた所は

6月、11月だった。)

他人を評価するのだって

大変なわけだけど、

自分を評価するって

正直わかんないわけよね。

 

数ヶ月〜約1年もの長い間に渡り。

反省だけを書くなら

色々と書くこともできようが、

たいがい良かった点も

合わせて書くことになっていて

しかも具体例まで上げよ、と。

 

評価する時に必ず出てくるのが

絶対評価相対評価

仕事って、相対評価されやすい。

だからこそ、自己評価は

絶対評価で見てもらいたい。

 

 

評価者の観る目が

問われているんだけれど、

相対評価だけだと

自分が大きく成長していても

集団がそれ以上の伸びを

見せた場合、

他人からはその成長が

見えずらい。

また逆に、

自分は現状維持でも

集団としての力が

後退していると

成長したように

錯覚を引き起こすから。

 

評価者のバイアスが

大きく掛かると、

自己認識もズレが

大きくなるの。

 

評価基準の集団も

評価者も

選べないなら、

自分でも

自分の成長具合を

確認してほしい。

 

その際の評価基準は、

過去の自分で。

そして出来る限り具体的に

どこがどれだけ変わったのか

言えるように。

大きな成果である必要は

なくて、子細なことでも。

 

実績として目に見えずらい

職種の人は、

どうするの?って、

思うかもしれない。

 

例えば、経理みたいに

毎日同じことを

間違えずにやり続けること。

↑間違えずにやり続ける日数も

評価になるんだよ。

警察に貼ってあったりするよね

「無事故◯◯日達成!」って。

あれとおんなじ。

記録しておいてほしい。

もし、間違えを起こしても、

そこから、

間違えないような仕組みや

やり方を考えたら、

それも評価になるんだから。

 

で、その上で

相対評価も見てほしいなと。

属する集団の力も分かるし

この先どうしていくことが

貢献に値するのかも

明らかになっていく。

 

その結果、

必要なら属する集団も

変えなきゃね、

更なる成長を求めたり、

違う道を探したい人には。

 

その際、

自分の積み重ねたものが

どうなっているのか把握し、

他人に知らせるためにも

過去からの成長具合を

自分が知っておく必要が

あるから、

自己評価は絶対評価

必ず定期的にやっておいた方が

いい。