キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

不得手なことをしなきゃなんない時、どんな助走をする?

得意じゃない、と

自覚があるということは、

大抵好きじゃないことだよね。

 

得意じゃないけれど

好きなことならば、

分類はあくまでも

好きなことに入ってる。

 

不得手なこと、として

思い浮かぶことは

あまりいい記憶や思いじゃ

ないのでは?と想像する。

 

そんなことをしなけりゃ

いけない時は、

助走が欲しくなる。

 

ただの幅跳びみたいに

踏切からエイッて跳んでも

本当は問題ないのかも

しれない。

 

でも好きなことじゃないから、

何かと理由つけて

助走距離をとろうと

するわけだよね。

早く跳んでしまえばいいって

わかってはいるけれど、

時間切れを狙いたい気持ちも

あって。

そして時間いっぱいって時に

やらなきゃいけなくなって

慌てふためいて走る羽目に💨

なるんだ。

そうすれば踏切失敗しても

時間がなかったとか、

いろんな言い訳で自分の心を

繕うことができるから。

 

 

決して

君を責めたいわけじゃない。

 

 

誰にだって、

そんな一面はある。

 

 

人生の折り返し地点まで来て

思うのは、

伸び盛りの時っていうのは、

やりたくないけど

しなきゃいけないことって

多いなと。

 

多いからこそ、

一事が万事、

助走を長くとってばかりは

いられないってこと。

 

求められてるのは

どんなジャンプなんだろ?

 

もしかしたら、

踏切からピョン🐰で

いいのかもしれないし、

試しに飛んでみるだけで

いいのかもしれない。

自己記録更新だけ考えて

跳べばいいのかもしれないし、

跳ぶためのサポートチームが

用意されてるのかもしれない。

 

いずれにしろ、

君は走る距離もスピードも

どうなるかわからないけど、

踏切って跳ぶことを

しなきゃ終わんないんだね。

幸いにして、着地するのは

柔らかな砂地だ。

尻餅ついても

つんのめっても

グラウンドよりは

怪我はしづらそうだ。

 

 

さて、実務に話を戻そう。

あ、先に。

その不得手なことをする事で

精神的に大きな痛手になるとか

二度と立ち上がれない、

そんなことが明確に

わかっているならば、

それは避けるべきだと思うよ。

 

そうではないのなら。

嫌だなという気持ちが

減ったらいいなとか、

誰かみたいに上手くできたら

いいなと思えたり、

さっさと済ませて

しまいたいなと思うなら。

小さくていいから、

まぁやってみようよ。

 

人に教えてもらうでも

ツールを利用するでも

とりあえず手をつけてみるでも

スタートしてみたら

いいと思うよ。

 

やってるうちに

何か気付くから。

 

やってくうちに

きっぱりやめるかもしれんし、

まんざらでもなくなるか、

ドハマりしてしまうか。

 

細かなところに目が行き、

助走か、踏切か、跳躍姿勢か、

あるいは靴なのか。

 

適性の方向を見つけるかも。

走高跳の方が成績が伸びそうとか。

コーチ、マネージャー、

トレーナー、グラウンド整備、

フォトグラファーなどなど。

どこで花開くか🌼

わからない。

 

それもこれも、

自分が動いてみなきゃ

わからないのね。

 

得意じゃないから、

気後れもするし、

上手くできないんじゃ

ないかと思うから

億劫にもなる。

 

全てが上手くならなくていい。

不得手だけれど、やる時には

精一杯やります、で。

 

不得手なことをする時の助走は

踏切より前に行ける助走をする