キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

フィードバックの極意?

対人支援職に限らず、

会社の管理職の方だって

フィードバックすることが

増えてきていると思います。

季節的にも。

 

ところで、

フィードバックの仕方って

どこかで身につけたり

習ったりしたこと

ありますか?

 

コーチングの本や

管理職研修で

話を聴いて、

具体的に伝えましょうとか、

やろうとする気持ちを

認めましょうとか、

書いてあると思うのですが。

 

私は、一番大事なことって

フィードバックを受けてみる

ことだと思うのです。

受けたことないのに

いざやってみても、

受ける側の気持ちの変化に

なかなか気付くの

難しくありませんか?

そして、何を伝えたらいいのか

わからなくなりませんか?

 

フィードバックするって、

相手の一面だけをジャッジする

だけでは行いきれないです。

相手を多面的に捉えて

どの面をどういう角度で

見せられるようにすると

もっと輝けるかを

伝えることと

私は捉えています。

 

他人の多面性を見つけること、

見せ方を提示することは、

まず自分にも多面性があること

色々な見せ方が出来ることが

できないと

難しいですよね。

自分一人だけでも

振り返ったりして

考えを深めることができるかと

思いますが、

やはり他の人からの見え方も

知っている方が

より深さが増すというもの。

 

そぅ、元も子もない

答えだけれどね。

フィードバックが

上手くなるには、

自分が沢山フィードバックを

受けることなのね。

そして、自分が

どのような言葉を受けた時に

どんな気持ちの変化が

起きたのか、

覚えておくことよ。

 

届く言葉は人それぞれだけど、

お相手に上滑りじゃない

成長と幸せを望む言葉を

フィードバックとして

届けられるようになるんじゃ

ないのかな。