キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

続けるのも辞めるのも自由、それに伴うのは…?

生きていく限り、

何かを選びとって

何かを捨てて

生きていく、

それを繰り返していくことが

人生なんだと

誰が言ったか言わなかったか‥

 

続けることを選ぶのも、

辞めることを選ぶのも、

自分次第のはずなのだけど。

何故だか

続けることは賞賛されて

辞めることは糾弾される、

そんな教えが染み付いて

いたりなんかする。

 

自分が心から続けたいものを

続けていけばいいし、

辞めたいと思うなら、

辞めてみたらいい。

またやってみたくなったら

やってみたらよい。

 

こう言うと、懸念事項を

示される人がいる。

1つは、

「何でも途中で辞める人間に

なるのではないか」

もう1つは、

「またやってみたいからって、

やれるとは限らない」

 

何でも途中で辞める人間に

なれるとしたら、

むしろラッキーな生き方を

していると言えるね。

途中で辞めたら、

その辞めた後の結果についても

自分で背負っていくことに

なるんだけど、

毎度途中で辞められるって、

辞めたことで失敗した

という思いをしたことが

ないから、

できることなのでは?

 

代わりに誰かが被ってくれたり

守ってくれたり。

自分の行動の責任を負って

辞めることにしたなら、

大小なりとも、

居心地の悪い思いや

辞めることに対しての逡巡が

あったりで、

そんなに次から次へと

辞めたりはできないね。

だって、辞めるまでと

辞めた後について、

完全なノープランで

いくことなんて

できる人は少ないから。

 

そして、毎度自分に合わないと

辞めるということは、

自分が何を欲しているのか

把握していないとも言えるね。

だから試す。

試す事自体は、いいと思う。

ただ、学習能力としては

どうなんだろ?

今までの学習してきたことから

プロデューサー気分で

自分が気分良く続けられるもの

1つくらい見つけてみるのも

悪くはないと思う。

 

 

そして、またやってみたいから

と言って、

やれるとは限らないのは

当たり前だよ。

前出の、辞めた後の結果に

ついて

責任を持つ範疇ね、これ。

それを、失敗だったなーと

思うのか、

だったら、違うことするって

思うのか、

違う場所でやるって

思うのか。

 

その結果、

簡単に辞めることは

しないでおこうと思うのか、

心の羅針盤の通りに進もうと

思うのかも

その人の考え一つで、

誰も強制できることではなくて。

ただ、自分の選択の責任は

負うんだよって事で。

 

あ、ちなみに

私は中学校の部活、

本当にやめてよかったです。

辞めるまでの嫌がらせも

あったけど、

嫌な人間関係も

切り捨てられたし、

膝の故障の度合いを

食い止めることもできたし、

何より、

成績も上がったので。

部活を辞めて

成績の上がった者はいないと

顧問から散々に言われたけど、

上がったし。

卒業式後の見送り時に、

校長教頭が私を探し出して

わざわざ握手しにきてくれたの

顧問に見せつけてやったので、

一応スッキリした(笑)