キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

だからノウハウだけ聞いたってダメなんだってばぁ〜(笑)

もう、笑っちゃうとか

腹たつというんじゃなく、

カナしくなるよ😢

 

根本的な解決や

自力でできるように

したいのなら、

質問は

「何したらいい?」

「どうすればいい?」じゃなく

もっと根源の

「なぜこの行動なのか?」

「何を目的としているのか?」

に、変容していかないと

ならんでしょうに。

 

いつまでもいつまでも、

具体的指示だけ貰ってるのは

場当たり的な対応に

終始してるってことでは?

それか、成功例がそのまま

自分の所でも使えると

思っているのでは?

 

経験数が圧倒的に少ない

若葉マークの人たちは

そりゃ仕方ないですよ。

まずはやり方覚えなきゃね。

作業や労働として。

 

経験を積んでいくことで

視界だって広がってくるのに

若葉マークの人たちと

いつまでも肩を並べたままで

お仕事するのですか?

 

視界が広がったから

他所を視察に行った、と

いうのかもしれません。

そこから何かを得たいと。

それだって、

表面に出ている行動だけを

聞いてきて、

自分の所でやろうとしても

上手くいくのでしょうか?

 

そもそも、前提条件が

同じであるわけないでしょ⁉︎

 

ただノウハウを持ち込んでも

上手くいくのだとしたら、

それは完全に同じ環境、

同じ人、同じ空気、時代、

課題から思想から何もかも

同一だということです。

それは、あなたが所属する

組織なのですか?

 

一卵性双生児だって、

成長と共に

それぞれの特徴が発揮されて

似てはいるけれど、違う人だと

認識されていくのですよ。

組織なんて、一つとして同じ

などありはしないですよ。

 

だから、ノウハウだけを

そのまま持ち込んでも、

たまたま上手くいくか、

薬にも毒にもならないか

(気付かれないということ)、

猛反発を喰らうか

(表か水面下でなのか)。

仮に上手くいったとしても

次に使えるかはわかりません。

あくまでも、たまたまなので。

 

他所を見る前に、質問する前に。

まずは、自分の組織を

見つめなおしましょう。

どういう組織を目指したいのか

なぜ、そうしたいのか。

自分はどんな所が問題と

感じているのか。

それに対して、

自分は何ができるのか。

その上で、一つの例として

他所を見て、

実施に至る背景を理解し、

分析して。

そこまで踏まえた上で

自分の組織に

どういった点が生かせるのか、

どうやって実施するのか。

 

他所から持ち込むなら、

ノウハウではなく、イズムを。

それを発揮させる具体的方法は

自分の所に合わせた方法で。

一度や二度失敗したくらいで

諦めずにね。

目的がブレなきゃ

あった方法は見つかります。