キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

何かをする目的の根源には自分の喜びがあるんだよ。

今日の話は

完全に私の考えだから、

「あてはまらない」と

思う人もいるかも。

 

そう考える人も

否定しないよ。

自分は違うと思ったら、

心の中で反論してね。

もし良かったら、

アウトプットして

教えてね。

 

仕事や使命といったもの、

なぜやるのか?

為すことで

どうしていきたいのか?

といったこと、

人に聞かれたことありません?

就活や初対面のご挨拶等で。

 

それに対して、それぞれ

いろんな答えがあると

思うのですが、

ざっくりと2種類に

分かれるのです。

1つは、自分のため。

もう一つは、自分以外のため。

 

で、

就活で、自分のため、と

答えるより、

お客様のため、会社のため、

地域社会のため、

世の中のため、

地球のため、と

答えることの方が

評価されていそうです。

自分以外に対して

貢献しようと考えることは、

もちろん素晴らしいことです。

 

ですよ、ですが。

❶ 自分以外に対して貢献したい

思いはわかりましたが、

ご自身に対しては

どうなさいますか?

❷ 自分以外に貢献したとしても

評価や労いどころか、

反感や無関心しか返ってこない

ことがあります。

それでも行い続けられますか?

 

…意地悪な質問だと

我ながら思います。

ただね、

「自分以外の為に」と

頑張って、頑張って、

役に立とうと、貢献しようと

やってきた時に、

報われなかったら?

報われないどころか、

罵倒されたら?

 

どう思うんだろう?

自分以外の誰かのため、

どこかのためってやってきて。

その目的から

拒否されたのだったら。

 

だから、自分の中で

今一度考えてみてほしいです。

自分以外の誰か、どこかの為に

頑張る目的は何だろうって。

 

他人に伝える必要のないこと

だから、

どんなに自分本位でも

上から目線でも

構わないのですよ。

自分にとっての理想や喜びが

そこにはありませんか?

 

 

その目的を達するための

途中の目標の1つと思えば、

自分を蔑ろにもしないし、

他者からの批判、無関心、

罵倒でペシャンコにならずに

済むのかな…?と

思います。

 

表向きの目的だけじゃなく、

その奥の

自分が普段意識していない

望みにも気付いて、

目的も目標も手段も

決めていってほしいなと

思うのです。