キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

理屈と理屈を擦り合わせて、感情的になってしまう時。何が起きてる?

話し合うって大事ですよね。

 

仕事もプライベートも同じ。

自分と他人の関係性を

考えていくことだから。

 

だから、

 

『口でちゃんと伝えなきゃ』

 

ここまでは、

理解してくれてる人が

多いのだけれども…。

 

 

言っても、分かってくれるかは

また別の問題であって。

 

 

仕事に限らず、

理屈×理屈で話している時は

互いに尊重したり

補い合ったり、

着地点を見つけることが

できるかと思います。

 

感情が混ざった時点で

拗れます。

二律背反を受け取ることに

なるのですから。

 

理屈で話してるつもりでも

相手がなんだか感情的な反応を

してる時って、

隠れた感情が

相手を刺激して

いるのではありませんか?

 

相手が勝手に感情的に

なっているのでは

ありませんよ。

 

自分が意識していない

(隠そうとしている)感情が

あることに気付いて欲しいなと

思います。

 

自分はどう感じているのか、

それに対して

理性的に対処するために

どうしていきたいのかを

伝えたら、

相手だって、

理性的に対応して

くれるんじゃないかと

思うのです。

 

「あなたは〜」と

客観的に言っていても、

責められているように

相手は感じてしまうでしょう。

かといって、

「私は〜」と

自分のことだけ言っても、

相手は反感を持ってしまう。

 

相手と何かを

共にするのであれば、

「私たちは〜」で大きく括って

その中で理屈も感情も

理性的に伝えることで、

互いの感情を

バシャバシャ💦と

掛け合うことは

避けられると思いませんか?

 

それでも分かり合えないことは

あるけれども。

分かり合えなくても

相手を認められるなら、

それでいいと思います。

感情が先行してしまって

「嫌い」になるよりはずっと。