街に出よ！そして感じた己の欲求は、キャリア構築の目的となり得る

いや、たまたま今日街中を

ウロウロしたのだけどね。

季節も移り変わり、

街ゆく人の服装も

だいぶ軽くなり、

街並みも変わり。

足下の心配をせず、

マスクも付けずに歩ける

幸せな期間。

歩いて「観察」したかったのね、私。

珍しく外食をして、

食べながら、

原材料と調理法を考える。

何をどうやって？ と

無意識に「分析して」しまう。

とても気に入ったドレッシングが

サラダに附いていたのだけれど、

家でも同じ味が

作れるようになりたいな…と、

「再現性」を求めた挙句、

隠し味が判別出来ないまま

食べ終わってしまったので、

ドレッシングを購入し、

また考えることにする。

大きな文房具店に入り、

とにかく全てのフロアを巡る。

それでも時間を忘れて見るのは

筆記に関するものに

限られている。

筆、ペン、インク、

ノート、半紙、便箋など。

描画用の道具でも、

文字を「書く」のに

使用できるものであれば、

それもじっくりと見てしまう。

日記から入ってしまったけれど、

気づかれたでしょうか？

「」で括った単語があったこと。

私には、ただの欲求ではなく、

職業選択時の

キーワードでもあります。

(他にもキーワードあるけどね)

「」の単語のない仕事は

私にとっては

苦痛以外の何物でもなく。

逆に「」の単語が重要視される

仕事であれば、

業種に拘りはありません。

＊＊

何をしたいのか、

自分の強みは何なのか、

わからないという人が

思ったより多いことを

危惧しています。

一生懸命考えても出てこない…

座って、ウンウン唸っても

出てこないなら、

歩いておいで。

街中でも、自然の中でも。

沢山のものを見て

感じたことを、

ご立派な文章じゃなくていい、

好きとか嫌いとか、

したい、やりたくない、

面白そう、つまらなそう、

そんなワンフレーズでいいから

見つけてきて欲しいな。

そこから一緒に考えてみよ？

世の中がどんなに変遷して、

就いた職業が

なくなったとしても、

やりたいことを満たす仕事は

必ずあるから。

自分を幸せにするための仕事、

だから、やりたいことやろ？