キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

「惜しむ」より「出し切る」にした方が省エネな訳。

仕事に限ったことで

ないんだけどさ、

力を出し惜しむ、とか

及第点程度で止める、とか

そうやって仕事してると、

本当に

仕事できなくなっちゃうよ。

 

この『できなくなる』という

意味は複数あって、

 

1つ目は、人から仕事の

依頼が来なくなる。

「これぐらいでいいだろう」と

いう及第点狙いの気持ちが

成果から見えるもの。

及第点は取れてるから、

ダメではないけど、

依頼者は、それ以上の期待を

以って依頼してるのでは?

それじゃ、期待外れだったという

印象を残しちゃうことになるね。

そういう人に頼みたいかな??

 

2つ目は、自分の精神面が

摩耗していく。

及第点狙いで仕事をするのは、

依頼者に対して忖度を

図ることでもあって。

つまり、仕事のことじゃなく、

依頼者の好みやら意向に

主眼を置くことになる。

それって、

接待をし続けてる状態と

似ていない?

非常に疲れない?

望まれてもいないのに。

  

3つ目に、自分の能力の

低下を招く。

使わない能力は退化するから。

自分の能力を出し切らないと

わからないことがあるね。

どこが自分に足りなかったか、

逆にどこが得意なのか。

自分の成長点に気づかないと

良くて現状維持、

大概は後退もしくは劣化。

本当にやりたいことが

出てきても、

能力が発揮されないかもよ。

 

 

それとね、

力をセーブすることって

車や自転車、機械と同じで、

ブレーキを掛けることは

物凄く力を使うのね。

つまりさ、

無駄な所に力を使ってるのよ、

何の利益ももたらさない所に。

 

だったら、ストレートに

やんなきゃならないことに

力を使った方が

いいじゃない?てこと。

 

合理的だと思うけど、

どうよ?