キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

言の葉の重みと行動

話したり、書いたりできる

言語というもの。

言葉そのものの意味以上の

ものを出してくることが。

 

 

話し言葉は、見た目はなく

一瞬で消え去るようで、

消え去るどころか

一生その人の心の中で

温められたり、

刃物として存在したり、

時には増幅もされる。

 

手元に残る

書かれた文字や文章であれば

なおさらのこと。

 

その意味以上のものをだすって

いったい何だろう?と

考えることがあって。

 

言葉そのものは

変化するわけでもなく。

でもそれを享けた人によって

解釈もその後の行動も

変わっていくのだとしたら。

 

もちろん享けた人の

要因というのもあるけれど、

では発信した人、

届けるため仲介した人の

要因はどうなのかなって。

 

この人の言うことだから、

真偽はわからないけど

まずは検討してみよう、とか。

他の人が言ったところで

受け容れるつもりはないけど、

この人が言ってくれるなら

辛い決断だけど受け容れる、

こんなことは、

めったにないことではなくて。

 

それって、何かの観点において

信頼できるかどうか、という

一点に絞られているのかなと。

 

それじゃ、信頼できるって

何だろう?

わかりやすく、

権威とか資格とか

明示できるものとは

言い切れない。

そこはやっぱり、

行動してきたことの積み重ね

という点は否めないなと。

 

他人様のお話を聴いて

共に考えていくこの仕事は、

基本言葉のみのやり取りで

行われる。

ベースが聴くことに

置かれているが、

言葉以外の要素も大きいことは

承知しているが、

問いかけ、促し、頷き1つを、

自分の言葉と行動の

集大成として使うことの

重さをしみじみと感じる

日々なのです。

 

※今月の間に、

ZOOMを用いたご相談を

承ろうと只今準備中です。

近く、詳細を発表します。