キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

他人なんて変えられるわけないでしょ? さて、ホント?

はい、そうです。

 

こんにちは。

ヒト様を自分の力で

変えるなんて

通常はできません。

なので、諦めてください・・

 

って訳にはいかないですね、

現実は。

 

 

子育て、新人研修、

友人関係に限らず。

若年者から年配者へ、

部下から上司に、であっても。

改めてもらいたいことが

あれば、言わざるを得ない。

 

素直に改めてくれれば、

互いに「良かったね」で

済むけれど。

 

言われることって、

大概自分でも気付いてることで

イタイ所だったり、

受け入れられなかったり、

面倒だったり、イヤだったりで、

一言で言うと、

したくないことが多い訳で。

 

そんなことを

正論で押し込まれたり、

あなたとの信頼関係や

好き嫌いも関係して、

なんだか責められてる

気分になる。

 人格攻撃をされていると

思えば、自然と防御態勢に。

 

そういう意味においては、

やっぱり他人を変えるなんて

できないのですねー。

 

 

 

・・で、これで終わったら、

書く必要ないわ(笑)

 

自分が他人を変えることは

できないのは、上の通りで。

でも、変わる人っているよね。

あれは、じゃあ何??

 

文法的には、

「変える」と「変わる」

他動詞と自動詞の違い。

 

外から「変えよう」とすると

変わらずに反発を招き、

内側から「変わろう」とすると

変わる。

禅問答だね(^-^;

 

では、「変わろう」と

思ってもらうためには?

 

 

やっぱり、言わなければ

伝わらない。

ただし、期待はせずに。

 

期待をすると、

自分が思った通り以外は

受け入れ難くなるから、

余計な口を出したり、

イライラしたりする。

それじゃあ、強制してるのと

一緒だよね。

 

期待ではなく、信頼で。

自分が思った

スピードや精度ややり方で

なくとも。

いつかは目的のゴール地点に

辿り着くと信じて、

声をかけるだけ。

その掛ける言葉によって

人は様々な反応や行動を示す。

 

その反応や行動に対して、

あなたの言葉は影響を

及ぼしていることになるね。

じゃあ、どんな言葉を掛ける?

 

 

結論:

他人を自分の思うように

変えることはできません。

但し、自分の発する言葉は

確実に他人に影響を

及ぼします。

それを踏まえて、

言葉を掛けた結果として

他人が変わることは

あるかもしれません。

 

以上<(_ _)>