思うところのプライドとは

こんばんは。

東京では桜が🌸満開と

ニュースが流れていましたね。

北の地でも雪がかなり溶け、

幹線道路では車道レーン数が

復旧してきましたよ。

＊＊

「プライド」

どんなイメージで

捉えるのでしょうね？

良いイメージ・悪いイメージ

半々くらいかな？

「プライド」そのものは

誇り・自尊心を指す言葉で

決して悪いものではないはず

なのですが‥

どうもね、

自分を誇りに思う気持ち

ととるか、

自分を守る防波堤

ととるか、

この差なのかな〜と

思うわけで。

で、その差って、

自分への信頼感

と思うわけです。

何があっても、

自分の存在は揺るがないと

思えるのなら、

自分の間違いや非を

認められるし、

何かにつけて

勝ち負けでものを見る

必要がないし、

負けや失敗を覆ってしまおうと

自虐的にならなくていいし、

「〜べき」論に拘って

融通が利かなかったり、

防御体制に入らなくて

済むわけだよね。

そういう人って、

大変そうだよね。

自分にもブーメランで

返ってくる部分も

あるけれど、

時々気の毒に思うんだ。

だってね、

周りのことを過剰なまでに

気にして生きているんだもの。

人に好かれたいし、

ヘンなこと言われるの嫌だから

失敗したくないし、

人に認められたい、

求められたい、

期待されたい。

自分を傷つけたくないあまり、

自身を真綿に包み、

外からの強い刺激を避けようと

真綿の外にトゲ出してね。

自分を守るための

努力の方向性は違うんだけど、

そのエネルギー自体は

素晴らしいものだと

思うわけね。

どう考えても、

思いつき型の人や

なぁ〜んにも考えてない人には

できないことな訳で。

確実に努力型の人だなぁ。。

こんなことしなくても、

多分認められると思うのよ、

人にはね。

自分が、

人からの評価にだけ依存して

自分を見ているから

とても気になるのね。

自分で評価を決めてもいいのよ。

失敗しても、

自分で笑っちゃって

「明日またがんばろ」って。

周りにも、

「失敗しちゃったから

手伝って・教えて。

苦手なんだよ」って言っても

いいんだよ。

そんなこと言ったくらいで

人からの仕事面の評価なんて

変わらないよ。

もし、このくらいで

悪くなるのだったら、

元々が悪すぎるってこと。

そして、余力を

人のために使うことの方が

ずっと有意義だから。

自分が得意なこと、

好きなことで

他の人が苦手なことや

組織の発展のために

役立つ方が

きっと人にも認められるよ。

プライドは自分のためより

人のために使う方が

役に立つし、

カッコいいよ、

という話。