成功する人≠失敗しない人、であることを証明せよ。
外科医・大門未知子の
「私、失敗しないので。」
じゃあるまいし(笑)
失敗するなんて日常茶飯事。
だけど本気で、
失敗したらもう成功は無理!
って思う人がいるので、
ちょっと強引に!
証明してみたいと思う。
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まず、図を。
Aが、成功した人で失敗してない人
Bが、成功した人で且つ失敗した人
Cが、成功してない人で失敗した人
Dが、成功してない人且つ失敗してない人という前提で。
一言でいうなら、
Bの「成功した人且つ失敗した人」が存在すれば、
成功する人≠失敗しない人 の証明は為されるわけね。
…Bの人はいないと思う?…
答えを聞くまでもないと思うのだけど。
そもそも、失敗という意味合いはどう捉えられているのだろう?
こんな意味が載ってるね。
やりそこなうこと、目的を果たせないこと、予期した効果をあげられないこと、方法や目的を誤って良い結果が得られないこと
つまりさ、失敗しても
目的を果たしたら、失敗じゃなくなるんだって。
方法や目的を修正して良い結果が得られたら、失敗じゃなくなるんだって。
早いとこやり直したほうがいいよね。
失敗から早めに軌道修正を掛けて、どうして失敗をしたのか学び、2度同じ失敗をしないように、自分の思考や行動を変えてきた人が成功した人、と呼ばれていると思うのね。
世の中で、大きく成功していて失敗していない人がいるのだとすれば、きっとその人は、頭の中で猛烈にあらゆる可能性を踏まえ、計算し、自分の考え通りに他人を動かすような圧政を敷いている人・・?
仮に政治の場で、独裁政権であろうとも、国外まで逐一思う通りにはできないでしょ??
話跳んじゃったけど、失敗を全くせずにいる人は、何も行動をしていない人に思うよ。
何かをする限り、どこかでほんの小さなことであっても、やらかしちゃうことはある。
だから、成功するために恐れずに手を尽くす。
その上で失敗したら、影響の範囲が広がらないうちに修正して、同じ失敗を繰り返さないようにするための方法を考えて次に生かす。
それでいいじゃない。
証明してないけど(笑)