思うところのキャリアコンサルタントの位置づけ

こんにちは。

少しずつ

日が長くなって

きましたが、

まだ寒い札幌です。

＊＊

私が思う

キャリアコンサルタント像を

一文にすると、

大手でいろんな用品を

扱ってるところじゃなくて、

規模が小さめで

コミュニケーション必須！な

専門ショップの店員さん。

(´っ･ω･)っﾅｶﾞｲ(笑)

コミュニケーション必須な

専門ショップに、

漫然と行くこと

なかなかないでしょ？

大抵何らかの目的を持って

行くのでは？

お店に入ったら、

まず挨拶して

今日の用向きをざっくりとでも

伝えますよね。

・人に薦められて

・ちょっと興味があった

 ・初めてで何もわからない

・情報が欲しい

・新しい商品を購入したい

・この前買った商品の感想

・店員さん目当て

などなど。

そこから店員さんと

会話していくことで

もっと詳しい情報や、

商品を並べて

説明を受けたり、

場合によっては

仲間やサークルの紹介とか。

＊＊

キャリアコンサルタントも

専門ショップの店員さんと

その辺りは変わらないですよ。

具体的な希望をもって

ワンポイントの手伝いを

求められる方も

いらっしゃるし、

漠然とした不安や

行き詰まりを感じて

戦々恐々な状態の方も

いらっしゃる。

現在の状況、

どの方向に舵を切りたいか、

今持っている

武器や道具になるもの、

サポートしてくれる人、

などなど、

丁寧にお話を伺い、

良い方向に向かうよう

一緒に考え、

時に具体的な方法を提示する。

ねっ、

上記のショップ店員さんと

あまり変わらないでしょう？

もちろん、

総て一緒とは言いません。

就転職やライフイベントは、

直接であれ間接であれ

生命・財産・人生に

関わること。

仕事という面から

人生を考えることに

他なりません。

人の人生を

左右してしまうかもしれない。

その覚悟をもって、

行う仕事です。

折に振り返った時に

仕事（人生）も

色々なことがあったけれど

『これが自分の人生なんだ』と

諦めじゃなく、

心から受け入れられる人生を、

と願い、お話を伺います。

ショップの店員さんで言うなら

その専門分野を

好きになってもらうこと、

好きでい続けてもらえるように

店の品揃えや知識経験も

上げていくこと、

そして何より

店員さん自身が

その専門分野が大好きで

幸せそうにしていること

そんなお店なら

行ってみたいと思いませんか？