キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

にわたまから見る、原因探求が先か、現状打破が先かーそれよりも優先するのはー

こんにちは。

今日も寒い・・

暖房に覆い被さって

身体を温める朝。

 

そんな寒がりです。

 

 

**

 

さて、今日は、

f:id:kmahsa:20180308144726j:plain

ということなのですが。

 質と量でも同じことが

言えるかもしれないですね。

 

 

「状況によりけり」としか

答えられないと

考える人もいるかも

しれませんね。

 

それでは、

どちらを優先するのか、

何を基準として

線引きするのでしょうか?

言い換えると、

その仕事を遂行するにあたり、

一番求められていることは

何でしょう?

 

緊急性・正確性・再現性

汎用性・安全性

ホスピタリティ etc...

他にも挙げられると思います。

 

例えば

緊急性が最優先なら

原因よりも現状打破の方が

優先するし

(医療はそうですよね)、

緊急性は低めで

正確性が問われるなら

原因をじっくり探求して

間違いのないものを

成果として出しますね。

 

当たり前だけど

なんとなく、という理由で

動くことではない訳で。

 

合わせて、思考過程をもとに

行動してほしい理由があって。

 

それは、フィードバックと

自分の経験の蓄積のため。

 

問題が一段落した時に

上司でも同僚でも、

今回の客観的状況と

自分の考え・行動を伝えて、

もっと良い対処法、

さらに言えば、

問題を未然に防ぐ方法は

なかったのか、

話し合ってみてほしいと

思います。

解決してよかったね、で

終わらせることなく。

 

「勘」で大丈夫と言う

上司や同僚の方も

いるかもしれませんが、

その「勘」って、

経験を積み重ねることで

ものすごいスピードで

思考できるようになった

成果に過ぎません。

 

「なんとなく」「勘」と

言っていても、

食い下がって聞いてください。

ものすごい数の状況判断を

行っていますから、

さも当然のように。

 

ちなみに、

本当に根拠も判断もない

あてずっぽうの

勘頼りの人も、

足を引っ張ってやろうと

画策して

「勘」と言っている人も

いますので、

しっかり見極めてくださいね。