キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

私の行き当たりバッタリキャリア 〜迷走しながら見えてきたもの〜

秘書の後から

めっきり書類選考で

落とされることが増えた私。

 

そうだよね、職歴としては

散らばってしまったし、

年齢の壁みたいなものも

感じたりする時期で。

若い人の方が

長時間働くことできたり

賃金だって…ね?

 

 

面接に行ってから

履歴書を見せるパターンだと

職務経歴書を見た途端、

「うちでは…」となることが

多く。

お掃除したり、お茶入れたり

してくれないんじゃないかと

本気で心配してるのね。

行ってきた仕事に、

清掃やお茶汲みも書いた方が

いいのかなって思うくらい。

 

結局、派遣社員として、

夏から産休代替で

実験補助員として働くことに

なるのだけど、

期限が定められていることが

多く、数ヶ月単位の仕事で、

契約が終わってもすぐに

次の仕事が見つからず。

途中で契約切られたことも。

派遣は普通のアルバイトより

守られてる感は少なく感じた。

 

ある時、長期間に渡って

求職状態が続いてね。

派遣の紹介だけじゃなく、

ハロワでも探してたのね。

 

(過去のブログのどっかにも

書いたことなんだけど)

当時ハロワで、民間の

人材紹介企業にも登録して

就職斡旋をしてもらうという

制度があったのね。

 

ハロワで取りまとめられて

集団で説明を受けるのね、

その紹介会社で。

履歴書など提出した後、

個別の面接の前に

実際に企業を廻られてる

営業の方達と

どういう所を希望しているか等

和やかに話したりして。

ここまでは和やかに進んで

良かったな〜と思ってたの。

 

個別にキャリアカウンセラーと

面談がねーーーー。

今考えても、あれはない!と

思ってる。

職務経歴書

派遣先ごとに

実験の内容やスキルについて

細かに書いておいたのだけど。

それを見て、

「どれも一緒」と言い放った。

(・・・ク◯B◯Aが)

心の声は置いといてね(笑)

関連のない職であれば、

そりゃ何でもいいだろうさぁ、

頭に「R」が付くかどうかで

全く違う機械のスキルを

指しているかなんて。

でもさ、これ大事なこと

なんだよね、実験側にとって。

それを知った風に

「どれも一緒」と

言い切った時点で、

もう何も話す気なんか

起きないわけで。

 

それぞれの業界のことだから

知らないことなんて

いくらでも出てくるから、

全部を知っていて当たり前と

思わないよ。

でもそういう言い方されてまで

頼りたくなんかないなって

当時の私は思ったので、

それっきりにさせてもらった。

(今同じ発言を受けたら、

多分やり込めてしまうと

思うの。知ったかぶりも

そうだけど、

こちらの発言を遮った上に

自分の考えに誘導をしてた。

信頼関係を自分から

ぶち壊してんじゃないよって)

 

この後しばらくして、

就職先が見つかったんだけど

(久方の正社員で!)、

そこを1年5ヶ月で辞めたのね。

 

そこは病院を駐在先とする

企業で、患者さんとは直接

ふれあわずに、

治療の裏方部分を行うところ

だったのだけど。

 

この仕事の内容はこれ以上

書けないのね、

患者さんたちが今も

懸命に戦っているから。

 

この仕事、合わなかったの。

自分のストレス指標になる

身体の症状が軒並み全て

出たので、

「辞めたい」と言ったのは

4ヶ月後。

実際に辞められたのは

1年5ヶ月後。

 

その間に、新聞で見かけたもの

それが、

「キャリアカウンセラー

養成講座」

そう、あのムカッ腹立つ

あのB・・ですよ。

正直、次の仕事どうしようとも

思っていたし、やっぱり

あのカウンセラーを見返して

やりたいという気持ちは

大きかった。

基本的に私の原動力は

怒り💢だから。

 

それで養成講座に

通い始めたんだけど、

もう一つ気づいたのね。

私、職業のマッチング自体には

それほど興味ないって。

だってどんな仕事をするか、と

マッチングはイコールじゃ

ないもの。

 

自分がどうありたいか、

その為に

・いつ

・どの場面で

・誰を

・どのように

動かすか、

を順序立てて考えること、

その手段として

職業を自分に当てはめていく

そういうことがしたいんだなと

気付いた。

 

養成講座では、基本的に

相談者さんの過去を

掘り下げることを学んだのね。

それはもちろん

大事なんだけれど。

キャリアを考える時期として、

中高生もいま範疇に

入ってきているのね。

若い人に限らず、

過去を振り返るよりも

行動して修整をかけて…で

目標に到達することも

必要な手段だなとおもい、

コーチングを学んだり。

 

あと、学生の時にアルバイトを

したことはあったけど、

パートタイマーを

したことがなかったので、

飲食店のバックオフィスで

パートタイマーを

経験してみたり。

 

今も自分の引き出しに

新しい道具を揃えようと

勉強したり、

その道具を使いこなせるよう

練習したり。

 

あなたの気持ちや考えを100%

理解なんてできないと

わかっているから。

 

それでもあと1歩だけでも

近寄れるように、

そして、

あなたじゃないからこそ

広く見えるものと

役立つ道具や使い方を

提示できるよう

毎日学び続けています。

 

私の名刺にはキャッチフレーズとして、

人生の荒波に翻弄されない!

力を引き出すキャリアコンサルタント

と入れています。

 

このキャッチフレーズは、

人生の中で受け身になる時だって

あります。

それも、自分が受け身になるって

決めてなるのと、

ただ流されるのでは

全く違うことです。

また、

いつでもあなたの周囲に

協力者がいたり、

いい条件ではありませんね。

どんな状況でも、

あなたには何らかの楽しみや

喜びを得て欲しいと

願っています。

自分がコントロールしている

感覚がないと、

そういう感情というのは

得られにくいですね。

だから、翻弄されないこと、

そのための術(力)を

持って欲しいと

その手伝いをしたいと思い、

キャッチフレーズにしました。

 

これで、

行き当たりバッタリキャリアは

総てです。

これだけ長く書いてますけれど、

詳細はほとんど書いていません。

具体的に何を考え、

どんな行動をとったのか。

実際に顔を合わせたら

そんな話もできますよ。

 

明日からは、

平常ブログに戻ります。