キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

教育は一生モン

子供の時に受けた教育は

一生役立つというだけでなく、

学校は卒業した後でも

人々に教育を施してくれる所と

認識を新たに。

 

きのう、札幌新陽高校で

行われた

第1回新陽ミライ会議、

参加させてもらいました。

 

新陽高校の学びについて、

教育の見方を共有し、

より良い学校生活への

きっかけ作りに繋げる

といった目的のモノでしたが、

ちっともお堅くはなく。

 

年齢も小中学生、保護者、

他校の高校の先生、地域の方、

ほんとある意味、雑多で。

 

グループワークで、

28歳の成功した

のび太くんの姿を想像し、

その姿を叶えるには

学校、教師、放課後は

どういうことを

提供していけばいいだろうか?

なんて、考えてみたり。

その後、これからの新陽高校に

期待したいことを話し合い。

 

 

実際に新陽高校にお子さんを

通わせている保護者の方と

お話をさせていただき、

開かれている度は

間違いなく高いなと、

腹落ちで実感。

 

お昼ご飯も

生徒さんと地域の方の共作

カレーライスで。

↑部活の一環という名目の

完全なボランティア活動。

 

生徒さんが

配膳されている時も

他の参加者の方と話す時も

ずっと笑顔で、

本当楽しそうにしていて。

人と接することを

こんなに楽しめる高校生…

すぐに社会に出ていけるよ。

 

この生徒さんたちの姿を

さらにパワーアップさせるには

どうしたらいいのかを

まさしく、ミライを

考えようとしているんだ。

それには、学校外の力も

巻き込んで一緒に成長する、

それを望んでいるんだなと

深く感じた次第で。

 

それは、今回の催し、

先生方からの発案で

実施にこぎつけたこと、

さらに生徒さんたちが

自分たちも何かできないかと

食事や配膳、

グループワークに用いる絵画、

記念写真撮影のお手伝いまで

してくれたことに

集約されていると思う。

 

そういう姿を目の当たりにして

保護者は、地域の人間は、

キャリアコンサルタントは、

新陽高校のためだけではなく

世の中に何をもたらすことが

できるのか、

自分自身も

どのような変化を遂げて

成長していけばいいのか、

大きな問題提起を

してもらったように思う。

 

その答えの一端だけでも

次の会議の7月に

校長のゆたかさんや

先生方、生徒さんたちに

伝えられたらいいなと

そんな風に思って

今日はおしまい。

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