キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

リーダーの "Warm Heart,but Cool Head"

こんばんは。

北海道の一定以上の年代だと

「おばんでしたー」という挨拶

今は聞かなくなったね。

そだねー」よりも、

「んだわぁ」を多用する

ワタクシめ。

自然と言わさんのさ。

 

 

**

 

 

リーダーにも

いろいろなタイプが

いるけれど、

大きく分けると、

先頭に立って引っ張るタイプと

後方から底上げしていく

フォロアータイプ

の2つがメジャーで。

 

どっちが優れているとかでは

ないのね。

その時のチームメンバーや

プロジェクト目標以外の

隠れ目標にあわせて、

使い分けることも

ままあることだから。

(メンバーのスキルアップ

現能力の見極めを

上司から行うよう

指示が出ることもあるしね)

 

リーダーを一生懸命に

やって夢中になると、

一歩引くどころか、

 自分が中心になり過ぎて

ついつい1つの見方に

凝り固まっていたり、

逆に、自分も流されて

状況を把握しきれて

いなかったり。

 

 

スタート時やトラブル時は

 誰かが

トップや中核、

人に寄り添った方が

プロジェクトが進みやすい

傾向はあると思う。

逆に、順調に進んでいる時は

最低限のチェックと環境整備、

そして先を見据えていけば

あとはお地蔵様のように(笑)

していてもね。

 

けれど、そんな時でも

自分が

今どういう位置で

物事を見ているのか自覚し、

俯瞰でも見ていてほしい。

 

プロジェクトだけではなく、

人のマネージメントも含めて。

 

この経験、仕事のみならず

対人関係一般で役に立つ。

周囲と共に感情の嵐に

巻き込まれたとしても、

自分も嵐に呑まれながら,

寄り添いながらでも

次の一手を

感情の赴くまま、ではなく

なるたけ理性的に出すことで

事態を打開する方が

幸せに暮らせるような気が

するのだが、

あなたはいかがだろうか?

 

タイトルの英文は、

Cool Head,but Warm Heart.
(冷静な頭脳を持つ一方で、

暖かい心を持とう)

をひっくり返して

使用しています。

(間違えたんじゃないよ)

 

経済学者ケインズの師である

マーシャルの言葉と

言われています。