キャリコンまぁさのキャリアもシンプルな構築で。

一個人として、またキャリアコンサルタント・コーチとして感じたことを綴っていくブログ

人と関わるスタンス、あなたは何?

タイトルからし

既に質問してしまってるけれど

どんなスタンスなのか、

自分にとって関わりやすい

形はどんななのか、

意識したことはあるだろうか?

 

対人援助職のみならず、

上司、年長者、保護者など

相談を受けたり、

何か導きをしなければならない

立場の方にとって

大事なお話し。

 

相手に合わせて

牽引、後押し、共感、提案、等

行い、反応を見ながら

対応していくでしょうが、

本来自分の一番得意なのは?

 

 

…というのも、

傾聴と共感が大事だ大事だと

言われ続けていることで、

自分の強みまで押し殺して

話を聴き、

心にもないことを

共感したふりしてしまったり。

そんな状態で言葉を紡いでも

相手に届かないどころか、

拒否されてしまうものね。

 

もちろん、前提として

傾聴、受容、共感は大事よー。

信頼の心の手を

繋ぐことだからねー。

 

心の手を繋いでいると、

そこからも情報が

伝わってくるじゃない?

聴くのが限界そうだなとか、

本当はそう思ってないのに

ウンウン頷いてるなとか。

却って信頼を損ねちゃうよね、

「心にもないことを…」

って思うもの。

 

もう一度大事なことだから

重ねて言うけど、

前提は傾聴、受容、共感よ。

 

傾聴、受容、共感だけで

上手く進む時はいいの。

現実は、それだけでは

物事運ばないよね。

それだけでいいなら左団扇で

過ごせるもの。

 

さ、それでは

上手く進みそうにない時

どうします?

もう一度お話聞いてみます?

これまで以上に共感を

示すことができたら

上手くいくでしょうか?

 

それとも、

こんなに傾聴、受容、共感を

示したというのに、

上手くいかないのは

相手に問題がある…?

 

さぁ、冒頭で質問した

一番得意なスタンスは?

 

道筋を見せて牽引するのか、

 

しっかり下支えしてるから

心配なく進めと言うのか、

 

共に手を携え一歩ずつ

進むことを選ぶのか、

 

一人で進むことができるよう、

不安を細かな要素に分解して

見せるのか。

 

あなたの得意な形で、

自信を持って導きましょ?

 

 

そうそう、何でこんなこと

思ったかというと、

私が囚われていたから。

共感をしっかりと示せば、

上手くいくと思ってたの。

でも、自分のことだから

甘く見てるだろうけど、

それでも共感能力が

高いとは言い難い。

私が得意としてるのは、

触媒的方法。

(上で言う所の、

不安を小さく分解することね)

相手が実際にやるかどうかは

別として、

自分が過剰に磨耗せずに

できることで、

次から自分で少しづつでも

できるように、

やり方を伝えられることだって

今更💧ながら気付いたので

皆様にもシェアということで。

 

 

フィードバックの極意?

対人支援職に限らず、

会社の管理職の方だって

フィードバックすることが

増えてきていると思います。

季節的にも。

 

ところで、

フィードバックの仕方って

どこかで身につけたり

習ったりしたこと

ありますか?

 

コーチングの本や

管理職研修で

話を聴いて、

具体的に伝えましょうとか、

やろうとする気持ちを

認めましょうとか、

書いてあると思うのですが。

 

私は、一番大事なことって

フィードバックを受けてみる

ことだと思うのです。

受けたことないのに

いざやってみても、

受ける側の気持ちの変化に

なかなか気付くの

難しくありませんか?

そして、何を伝えたらいいのか

わからなくなりませんか?

 

フィードバックするって、

相手の一面だけをジャッジする

だけでは行いきれないです。

相手を多面的に捉えて

どの面をどういう角度で

見せられるようにすると

もっと輝けるかを

伝えることと

私は捉えています。

 

他人の多面性を見つけること、

見せ方を提示することは、

まず自分にも多面性があること

色々な見せ方が出来ることが

できないと

難しいですよね。

自分一人だけでも

振り返ったりして

考えを深めることができるかと

思いますが、

やはり他の人からの見え方も

知っている方が

より深さが増すというもの。

 

そぅ、元も子もない

答えだけれどね。

フィードバックが

上手くなるには、

自分が沢山フィードバックを

受けることなのね。

そして、自分が

どのような言葉を受けた時に

どんな気持ちの変化が

起きたのか、

覚えておくことよ。

 

届く言葉は人それぞれだけど、

お相手に上滑りじゃない

成長と幸せを望む言葉を

フィードバックとして

届けられるようになるんじゃ

ないのかな。

自分が浴びた苦しみを引き継がせる?

未だにいる。

「自分がこれだけ

やってるのだから、

あなたも同じだけやるべき」

・・・

いやいや…

何を根拠に???

という以前に、

嫌だったら止めたらいいのに。

 

改善も声すらも挙げずに

耐え忍ぶと、

その後から続く人たちにも

同じ思いをさせたいと

感じるのでしょうかね…。

鬱屈した思いを

感じてしまうのは

私だけ…?

 

 

というのはですね、

改善の方法を提示しても

 

「でも・・・」と半ばこじつけの

ような理由をつけてやりもしない

 

「◯◯さんは特別だから」と

他人を僻む

 

「自分は弱者だ」と

自己弁護をしながら

他人を責める

 

 

もうなんだろ、

自分だけでなく他人の気分まで

削ぐのやめて欲しいよね。

 

そういう人からは

物理的にも心理的にも

距離を置く。

それが難しいなら、

頭と心のシャッターを下ろして

なんとかの一つ覚えのように、

「なるほど〜」とだけ

言っておけばいいよ。

 

だって真っ正面から

説明したりしても

聞いてはくれ…ないでしょ?

 

あなたの

前に向かおうとする心持ちまで

ズブズブと沼に入れる

必要ないもの。

 

自分が明るい気持ちになれる人

そういう人と関わる時間に

自分の時間を使いたいよね。

はたまた考える、キャリア

キャリアなんて意識しなくても、

毎日穏やかに過ごしている

人はいるの。

それで幸せを享受できる人に

「キャリアとは~」とか、

「将来について…」と

押し付けるつもりはないのね。

 

たまたま、私は

穏やかである事を善しとする、

それができる性質ではなく。

ちょっかい出しなのね、

きっと。

なんかいじりたくなっちゃう。

 

だからもしよかったら

聞いていって。

 

キャリアは、自分が

よく生きるための道標であり、

手段であり、目的であり、

戦略でもあり。

よく生きるの中身は

千差万別だけど。

人の頭の数だけ宇宙があると

広がっているから、

「なぜそれが…?」と

思うものもあると思うの。

きっと自分の考えも、

どこかの誰かにとっては

理解しにくいかも

しれないし、それは

お互い様よね。

 

 

 

そういうと、

自分勝手にしていいのかと

勘違い?される方もいたりなど。

逆に聞いてみたいのね。

あなたは、

自分勝手にすることが

よく生きることに繋がると

思われているのか?と。

「よく生きる」の中身に

他者が含まれていないように

思われるのだけど。

人に疎まれてもよしとするなら

それもまた…ね、

止めはしないですけれど。

 

そういう意味において、

キャリアという言葉が

カバーする範囲は

仕事だけではなく。

私生活だってそう。

人と関わっていく所すべてが

キャリアと何らかの繋がりが

生ずる訳で。

 

「何かをしたい」という

希望の先に、自らも含め、

人が関わってくることは

間違いなく。

 

だから聞かれるの、

「これをすることで

何が変わりますか?」って。

この質問の『何が』は、

『誰がこの前後で

どんな変化をしますか』

が奥に秘められているの。

 

少しまどろっこしくなったけど

シンプルに言うと、

生きることには

人が関わっているの。

自分が生きることに付随して

他の人にも何らかの

影響がでるのね。

そこをいい感じにすることで

自分にもリターンが

多くなるのよ。

 

 

じゃ、どうする?

 

助動詞から考えるキャリア像

個人のキャリアでも組織でも

共通なんだけどね。

決して目新しいものでもなく。

 

WILL, CAN, MUST(NEED) で

考えていくってーやつ、

ご存じだろうか?

(どこが出典元なのか

分からなかった💦)

 

 

どの単語も中学校で習った

そのままの意味で、

WILL:やりたいこと

CAN:できること

MUST:やらなければいけないこと

NEED:求められていること

上手く満たす仕事ができると

人も企業も

満足度が高いんじゃないかい?

ってやつ。

 

採用、研修、転職の時に

使われていたりするのね。

 

個人だと

自己分析とかキャリアの棚卸は

WILLとCANを明確にする

一助に。

企業は

WILLとMUSTを満たすための

CANをどのように調達するかと

いうことね。

今日は企業のことは

雁首揃えて考えてもらうと

して( ̄ー ̄)

個人の話ね。

 

MUSTは捨ておくわけには

いかないでしょ?

収入や生活で譲れないことが

ここにくるものね。

そして理想や希望の詰まった

WILLを考えていくのね。

 

中にはWILLが特にない人も

いるけれど、

その人はWILLの代わりに

NEEDを考えてみてね。

他の人や会社はあなたに

何を求めていそうかしら?

 

そして、CANね。

できること、

たぶんできそうなこと

条件付きで

できるかもしれないこと、

余すところなく

挙げてみてね。

 

重なるところはどれくらい

あったかしら?

少なくても、

仮に3つ重なるところが

なくても、心配しないで。

 

そこから考えていくのよ。

本当に

やらなければいけないこと?

他にできることは?

やってみたいことの

小さな1歩目は

もっと近くにないかしら?

 

具体的行動に

落とし込めるところまで

小分けに小分けにして。

 

考えても手が止まるように

なってしまったら、

キャリアコンサルタント

コーチの出番よ。

視点の置き方や

価値の解釈について

1度話をするだけでも

今後に役立つと思うの。

上手く利用してみてね。

 

今日はこれまで。

じゃぁね~(@^^)/~~~

組織においての部下の仕事

何だと思います?

上司の意を汲み取った仕事?

報連相

はたまた、実績を上げること?

(・_・D フムフム

 

 

もちろんそういうことも

大事なんですけどね、

私は

「上司を上手く使いこなす」

ことだと思っていて。

 

こんなことってありません?

自分でいくら交渉しても

ナシのつぶてだったことでも

上司が1本連絡入れることで

ウェルカムな状態になったり。

 

同じ内容を説明していても、

上司がその場にいるかどうかで

返答が変わったり

(上司は何も知らない状態で

ただ座っているだけなのに)

 

社外だけじゃなく、

社内のことでも同じ。

 

f:id:kmahsa:20181108213246j:plain

(↑札幌テレビ塔 持ってる写真で

ピラミッド型に見えそうなの、これしかなかった💦)

 

上司を、というか

上司が持っている

能力、権限、影響力を上手く

使わせてもらうこと。

ゴマを擦る必要はないよー。

(あいにく私にその能力は

搭載されてないし)

理論的に、時には感情にも

訴える程度で。

 

 

ここまで「上司」で

書いてきてるけど、

ホントは

先輩でも同僚でも後輩でも

同じね。

家族でも友達でも同じよ。

 

 

 

 

人に頼りにされることって

まんざらでもなく

思ったりするわけじゃない?

自分が得意なことだったり、

影響を及ぼすことが

できたりすることだったら

なおのこと。

 

だから、こっちだけが

良い思いをしてるのではなく。

発案であろうと、

実行であろうと、

浸透であろうと、

みんなに良い思いを

してもらえるように。

 

立場が下側だからって

唯々諾々と従っているだけが

役割じゃないんですよ。

 

 

上側だからって、いつも

指示を出してさえいれば

いいんじゃなくて、

上手く使われる能力も

必要なんですよってこと。

かつて下側だったのだから

それくらいわかるでしょ?!

(・∀・)ニヤニヤ

ようやくようやく。そして…

ほんとにようやく。

一段落した。

 

 

7月より何してたというと、

新しく企業にお世話になり、

研究のお手伝いに誘われ

(それはこれから始まる)

その間にも

f:id:kmahsa:20181107211617j:plain

この試験勉強をし。

(受かるかはわからんけど)

 

とりあえず、試験が終わって

企業での仕事にも馴化し始め

研究の手伝いが始まるまでの

ちょっと落ち着いたこの時間に

ブログ復活させねば!!と。

 

たっっっっくさん!!!

寝かせて熟成が進んだものも

あるので、

お伝えしたいことは

これでもかこれでもかと。

 

で、今日言いたいのは

「個人も組織も生き物だ」と。

 

組織って血が通ってないような

イメージ持ってませんか?

 

人が動かしているのだから

組織だって

息遣いはあるんですよ。

 

ただ一人一人の事情を

すべて鑑みてしまうと

仕事は進まなくなること、

そこはご理解頂けますよね。

 

なので、共通(と思われる)

部分をルール化して、

仕事が円滑に進むように

しているのですね。

 

組織にとって

メリットがあるような

伝え方をすることで

聞く耳を持ってもらえるかも

しれません。

 

今後の組織にとって

どんな影響を及ぼすのか、

具体的(できれば数字などで

示せると)理論的に。

感情論に振らずに話をして

下さいね。

(感情論はこの先以降で

使いますので温存です)

 

組織の骨組みに関わるところは

理屈優先で。

実際に人が運用していく時点で

理屈の上に乗った感情が

人の心を掴んでいくのです。

 

したたか、かもね。

でも組織を動かすことで

あなただけじゃなく他の人も

メリットを得られるなら、

それはやるべきものだったと

思うよ。

組織も窒息せずに

生き抜いていくために

必要だったのだと。

 

組織に寄りかかるだけでなく、

組織を育て、

組織と歩いていく。

 

何でも一人で

やっていきたい人以外は

組織との共存方法を

一度かんがえてみては?

 

0→1 よりも、1.0→1.1→…の方が得意なんです

2週間以上blog放りましたね。

ブログの夏期休暇みたいに。

元気に過ごしてました。

パラレルでやってる仕事も

順調です。

 

 

ちょっとTwitter

楽しくなってしまって

そっちで過ごしてたら

2週間も経ってしまったという。

浦島太郎かよっ(笑)

 

アカウント @carrion_mahsa

でやってますので、

お手空きな時に見て下さいねー。

 

 

blogは、別に辞めたりも、

不定期更新を宣言するつもりも

ありません。

またポツポツと

皆さんの役に立ちそうなことを

書いていきますから。

 

 

さてそれで、Twitter してて

改めて深く知らしめられたのが

タイトルの通り、

0→1 より1.0→1.1→…が得意と

いうこと。

 

blogもTwitter

同じ思考回路でやってる

人もいると思うけれど。

でも私にとってはblogは

0→1に近いもの。

 

書くことがないんじゃなくて、

書いてはいけないことが

含まれることもあるので

(配慮しなければならないこと

それなりにあるからね)

そこに触れないようにしたり、

一般化させて書いたりすると、

0→1に近くなるという。

 

Twitter のコメ付きリツイは

元の文章が既に1.0だから、

そこに自分の考えや感想を

載っけていけるので、

字数制限があると言えども

書き易く。

 

そして何より、

blogだと断言しきれないことも

あるのに、

Twitter だとズバッと

言えることに気付いた。

 

blogでは私、日和ってるんだ〜

だから、すごく迷ってたんだ。

自分が思ってること

書いていいのか。

 

なんでか、Twitter では

元ツイを見てすぐに

思ったことをプラスして

リツイできたのね。

 

自分の性質的に

リツイート の方が

向いているんだろうな。

開発よりも改良の方が

面白く感じるし、

反応が早く帰ってくるから。

 

キャリコンやコーチングで、

ご相談者さんはすでに1.0よ。

決して0ではないし、

欠けた状態でもない。

そこからさらに1歩

進めていくためのヒントは

Twitter のコメ付きリツイと

変わらないんじゃ?

もちろん実際は

それだけで済むものでは

ないけれど。

 

だから、blogをどうしようか

考えて、

Twitter が1.0→1.1なら、

blogは1.1→1.2にする媒体として

使っていけばいいのかなって。

そしたら、今より皆さんの

役に立つものが書けるかも?と

思えたので。

しばらくは、その路線で。

 

 

みんな、暑さ?熱さ?で

ノビちゃわないように、

睡眠と食事を大事にしてね〜

向かい合うのと横並びになるの、あなたはどちらがお好み?

背の順番に並ぶとか

出席順に並ぶとか、

懐かしいですね。

 

はい、そんな話じゃないです。

 

人とお話をしていく時の

精神的な位置です。

実際の座る位置じゃなくてね。

 

座る位置だって大事ですよ。

それは間違いないんですが。

 

真っ正面に対峙されると

どうでしょうね。

きっと相手の熱量は半端なく

感じられるでしょうね。

情熱が必要な時、

自分の心に

着火してもらいたい時は

こういう位置は有効ですね。

決断をしなければいけない

時にも。

対決姿勢ともいいますか、

相対する状態は、

感情を

ザッパンザッパン🌊と

掛け合う感じで。

 

横並びというと、

横にそっと並んで

同じ方向を見ている風で。

相手の熱量を強く感じることは

ありません。

ただ、思いの向きが自分と

揃っているなと

感じることはできます。

顔は見合わせようとしないと

見ることはできませんが、

一緒に同じ方向に

向かっているという気持ちを

持つことはできます。

 

向かい合うのが

対決とするならば、

横並びは共感的理解に

近いのかな…。

 

タイトルでは、

どっちが好みなのか?と

していますが、

その時々、必要に応じて

変わります。

それが当たり前です。

 

当たり前ですが、

いつでも思いを受け取る側では

ないでしょう?

あなたが他の方の思いを

汲み取ったり

導いたりする時、

どの位置関係で行うのか?

ということです。

 

相手の方の性格や、

その時の精神状況、

環境、etc…で

最適な答えは変わりますが、

一番大切なのは、

相手の方が受け取り易い

(意向を踏まえて)ように

することなんじゃないかと

思うわけです。

 

さて、あなたは私に

真正面に立って欲しいですか?

それとも、

横に並んで欲しいでしょうか?

12345678901234

不安だから自信がないのか?自信がないから不安なのか?

卵が先か鶏が先か、みたいな。

 

あなたが所属する所には

いらっしゃいますか?

謙虚なのか、不安なのか、

ずぅっと

「できない、不安だ、

(人を)羨ましい」と

仰っている人。

 

 

そういう方に

親切に応対できる人って

素晴らしいですね。

 

 

…ごめんなさいね。

私ほんのちょっとだけ、

イラッ💢てしちゃうんです。

すぐ持ち直しますけれど。

 

 

それじゃ、その方は

著しく劣っているのかというと

そういうわけじゃないのです。

努力だってしているし、

その成果だって

上がっているのです。

 

いや、理解できる所だって

あるんですよ。

目標を高く

設定しているからこそ、

できない、と

思っているのだし、

自分に足りない所で、

他の人の良いところを

見つけられるからこそ、

できることに対して

羨ましいって

思っていること。

向上心が旺盛なんです。

現状より一歩でも二歩でも

進みたいと思うからこそ

そう考えている。

素晴らしい考えの人だと

思いますよ。

 

 

でも、でも、でも、ね。

 

 

 

ずぅっと、

「できない、不安だ、

ダメな所はどこだ?」と

聞かされ続けてたら

どうでしょうね?

周りの人、

疲れちゃいませんか⁇

 

不安て、伝播し易いんです。

 

自信過剰なのも聞いていると

疲れますけれど、

不安な気持ちを

長いこと聞いていると、

…どうです?

 

いつまでもは、

聞いていられないですよね。

 

かといって、

関わらないことができれば…

とは思いつつも、

関わりを持たずに済むなら

悩むわけなくて。

 

その方と同時に学んだり、

OJTをする立場であるなら、

関わりは避けられないです。

 

さらにできることなら、

その方の成長も望みたい。

 

そしたら、

表面的な

「大丈夫」だの、

「みんな同じ」だの

「慣れればできる」だのと

言ってる場合じゃないでしょ?

 

不安の根っこの部分を

一緒に見てあげなきゃね。

 

不安が解消されるには

どんなことをするのがいいのか

考えてもらわなきゃ。

こちらが提供するんじゃなく、

自分で考えてもらおうね。

 

そして、

100点満点を

今すぐに取ろうとすること、

小手先のテクニックで

かわそうとすることは

止めてもらうこと。

 

まずは及第点でいいこと。

それ以上のことが

必要となったら、

先輩でも上司でも

遠慮なく使ったらいいこと。

 

人と比べることは

今は無意味なこと。

今できることは、

どんな状況でも変わらずに

できるようにすること。

 

不安なことは、

解消できる行動に置き換えて

一つずつ実施してみること。

 

きっと、他にも

やれることは

あると思うの。

 

でも最後は

開き直りと信頼

なんじゃないのかなー。

 

「自分は精一杯やっても

これが限界です」と

言えること、

それ以上に関しては、

信頼して委ねること。

 

基本はそこなんじゃないのかと

思うわけです。